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元巨人高田繁 コンバートの極意を語る

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高田繁は、俊足・強肩・強打と走攻守の三拍子揃った外野手として、V9時代の巨人を支えるが、1975年は打撃の低迷に苦しみ、シーズン後半には出場機会が減る。
同年オフには日本ハムファイターズから張本勲が移籍入団。張本が左翼手を希望したこともあり、長嶋茂雄監督に三塁手へのコンバートを通告される。
正月返上の猛特訓で三塁守備をものにし、1976年開幕から三塁手として定着。内野手にコンバートされた1年目にも関わらず、打率.305(10位)の好成績(規定打席以上としては生涯唯一の3割)を残し、ダイヤモンドグラブ賞を外野手に続いて獲得した。外野手・内野手両方での受賞経験は史上初だった。
外野手から、守備の負担の大きい内野手になった場合、普通なら打撃成績は下がるはずですが、  初年3割5厘、翌年2割9分6厘と成績が良い。高田さんは、三塁手の方が向いていたのかもしれない。     

動画の目次(タイムスタンプ)
00:00 プロローグ
01:05 選手・高田繁 自身のコンバートを語る   
06:15 指導者・高田繁 部下のコンバートを語る

この動画の音声は、音読さんを使用しています。

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